引越し料金は【相見積もり】することで安くなる【※何社へ見積りを出す?断り方は?など】

引越し業者を決めるときは必ず「見積り」をとることになりますが、1社だけの見積りではなく、複数の引越し業者から見積りを出してもらう、所謂【相見積もり】をすることで、引越し料金を安くすることができます。

引越し料金を少しでも安くしたいのは日本国民の総意でもあると思うので、このページでは「引越し業者から相見積もりをとり、料金を最大限安くする方法」についてお話していきたいと思います。

複数の業者から見積りをとっちゃおう

引越し業者を決めるときは、息をするように「相見積もり」をしよう

  • 引越し料金を安くするには「相見積もり」がデフォ
  • 何社から見積りをとるべきなのか
  • 更に値引きする交渉テクニック
  • 決めた業者以外への無難な断り方
  • 相見積もりなんて面倒!そんな人には
  • 一括見積のデメリット
  • オプションサービスにも目をつける
  • 同時に訪問見積もりはNG

 

引越し業者から相見積もりするときに知っておきたいアレコレは上記の通り。では、一つずつ見ていきましょう。

引越し料金を安くするには【相見積もり】がデフォ

世の中には数え切れないほどの引越し業者が存在しているんだけど、業者によっては相場より引越し料金が高かったり、反対に「相場より安く見積りをとって」くれたり。とにかく、引越し業者によって価格差が大きく広がります。

なので、1社だけに限定し、見積り依頼してしまうと、引越し料金の相場が分からず【凄く高い金額で依頼してしまった・・・】ってことに成りかねません。

 

相場より高い金額で依頼してしまわないためにも、1社だけの見積りではなく、複数の引越し業者へ「相見積もり」することでより安い金額を弾き出してくれる業者に出会うことができるようになります。

ほんと、場合によっては5万円とか7万円とか。とてつもない価格差がつく場合もあるから、最早やらなきゃ損でしかない。

MEMO
少しでも安いほうが良いに決まってる

何社ぐらいに相見積もりするのがベストなのか?って話

安くなるなら100社から見積もってもらお♪

君はバカか

引越し業者を相見積もりで決めるのは最早一般的な常識となりつつありますが、では一体、何社から見積りを取るのが正解なのでしょうか?

世界中の誰もが納得するような答えはありませんが、結論としては「できるだけ多くの業者から見積りを出してもらったほうが良い」となります。

 

しかし、現実問題10社も20社も相見積もりしてしまうと時間が幾らあっても足りませんし、恐らくそれだけ多くの業者へ見積りを依頼しても、それほど大きな価格差は生まれないでしょう。

最近では、「引越しするときは相見積もりがデフォ」となっており、その事実は各引越し業者も分かっています。ですので、最初の見積りから【他社よりも安くしなければ・・・】とギリギリの見積りを出してくれる引越し業者が多いため、必要以上に多くの業者へ見積りを取ったところで、結果はそれほど変わらないと言えるのです。

 

では、一体何社に相見積もりすればいいのか?って話ですが、単身引越しの場合は「5〜10社」、ファミリー引越しの場合は「2〜4社」ぐらいがベストでしょう。

単身引越しの場合、必ずしも訪問見積りの必要がなく、荷物の数を伝えるだけで引越し料金が決まります。そのため、どれだけ多くの引越し業者から見積りを取ったとしても、手間はそれほど変わらないのです。

 

しかし、荷物の量が多いファミリー引越しとなると必ず【訪問見積り】が必要になるので、見積り依頼する業者の数が増えるほど、無駄に時間を消費してしまいます。1つの引越し業者につき、訪問見積りに30分〜60分程度の時間がかかりますからね。

仮に5社に依頼し、それぞれ30分かかったとしても300分、つまり5時間もの時間を消費しなければならなくなるのです。ただでさえ引越しは時間に追われますからね、無駄な時間は省くに限ります。

MEMO
多けりゃいいってもんじゃない

更に値引きするための交渉テクニック

相見積もりをすることで「より安い引越し業者」を見つけることができますが、それでも物足りない!という猛者のために、そこから更に値引きするための交渉テクニックをまとめておきたいと思います。

  1. 他の見積もりを見せてみる
  2. ◯◯円安くします!には応じない
  3. 安くしてと素直に頼む

引越し業者は他社との「値引き合戦」に参加していますので、他の業者からの見積もり書を見せることで「では、これより5000円安くします!」みたいな感じで、どんどんどんどん安くなっていく傾向にあります。

他社の見積もり書を見せてはいけないルールなんてこの世にはありませんので、気にせずどんどん見せびらかしちゃいましょう。

 

また、業者によっては「今すぐに決断してくれると◯◯円安くしときますよー」と引越し料金の叩き売りに走るケースもありますが、これはただ単に【決断を鈍らせて契約を勝ち取ろう】とする引越し業者の作戦でしかありませんので、応じる必要はありません。

焦って契約すると「ほんとはもっと安く引越しできたのに・・・」ってこともあるのでご注意を。

 

そして極め付きの究極値引き法ですが、「素直に安くしてと頼む」これに尽きます。回りクドいことは考えず、とにかく「安い業者でしか契約する気がない」という正直な気持ちを伝え、少しでも安くしてもらう作戦です。

引越し業者さんも契約を取り付けたいので、あまりに無茶な要求でなければ飲んでくれることになるでしょう。ただし、あくまで常識の範囲内での値引き交渉を行い、【おい、5万円安くしろや】みたいなキチガイじみた要求は止めましょう。恥ずかしいだけです。

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案外値引きに応じてくれる

契約しない業者への無難な断り方

どこかの引越し業者に依頼するということは、当然他の業者からの見積もりは蹴ることになります。こればっかりは仕方のないことですが、「どうせ断るんだから・・・」と適当にやり過ごすのではなく、1社1社感謝の気持ちを込めつつ、お断りの連絡を入れるようにしておきましょう。

せっかく見積もりしてくれたんですからね、大人の対応でお返しするのが基本。

 

では、契約しない業者へはどのように断れば良いのか?って話ですが、簡潔に電話で「今回は予算の都合が付かず、申し訳ありませんがキャンセルとさせて頂きます」と断りを入れましょう。

この電話を入れると二つ返事で「分かりました」と引き下がる業者、「もう一度見積もりを!」と諦めない業者、2つに分かれます。

 

より値引き交渉をしたいときは再度見積もりを取ってもらうのも一つの手ですが、依頼する引越し業者が決まっている場合は相手にする時間が無駄でしかありませんので、「いえ、結構です」と即座に電話を切りましょう。

あまりにも営業トークがしつこい場合は営業マンではなく、本部に直接連絡を入れる、もしくはメールで断りを入れることで難なくやり過ごすことができるので試してみて下さい。

MEMO
大人の対応を

相見積もりなんて面倒!そんな人は一括見積りを

相見積もりは複数の業者へ見積もりを依頼するため、引越し業者を探す→電話→見積もりの行程を何度も何度も繰り返さなければならないため、ぶっちゃけ凄く面倒な作業です。

引越し料金が安くなるのは分かってるけど、相見積もりは面倒だ・・・そんな人は「引越し料金一括見積」を検討してみて下さい。

一括見積とは

一括見積とは、その名の通り「複数の引越し業者へ一括で見積もり依頼を出せる」サービスのことで、最大10社までの見積もりに対応しています。PCやスマホから、たった一度の入力で複数の引越し業者とコンタクトを取れるため、究極の時短ツールと言えますね。

引越し料金一括見積もりサービスはWEB上に沢山ありますが、その多くが【完全無料】でできますし、中には上場企業が運営しているサービスもあります。

引越し料金一括見積もりサービスは、最早使わない理由がないほど便利なサービスなので、ぜひ覗いてみて下さい。

一括見積サービス

少しだけ覗いてみる

引越し料金一括見積もりのデメリット

引越し料金一括見積もりサービスは「手間なく複数の引越し業者とコンタクトが取れる」というメリットがありますが、その裏にはちょっとしたデメリットが見え隠れしています。

よく聞くのが「見積もり後の電話が物凄い」ってこと。

 

一括見積もりサービスを利用後、条件に合った業者があなたとコンタクトを取るために、我先に・・・・とこぞって電話をかけてくるもんですから、時間帯によっては【電話が鳴りっぱなし】って状態に。

もちろん、その一日限りで電話地獄は終わりますが、仕事中に軽い気持ちで一括見積もりサービスを利用してみたり、電車の中で利用したりすると、ひっきりなしにかかってくる電話に嫌気が指すこと間違いなしなので、一括見積もりサービスを利用するときは、「いつでも電話に出れる状態」のときだけにしておきましょう。

MEMO
電話地獄に注意

オプションサービスにも目を付ける

相見積もりを取ると、どうしても「値段」にばかり気を取られがちですが、「安物買いの銭失い」という言葉があるように、値段ばかりに気を取られてしまうと肝心なサービス内容が残念なことになるかもしれません。

ですので、引越し料金の相見積もりを行うときは業者が提供している「オプションサービス」にも目を付け、値段とオプションサービスを照らし合わせながら、最終的な結論を出して下さい。例えばこんなサービスがあります。

  • 荷造り
  • 荷解き
  • 不用品の処分
  • 盗聴器探査
  • 家具の配置
  • ハウスクリーニング
  • エアコン工事
  • ダンボールプレゼント

このように引越し業者には沢山のオプションサービスをセレクトできるようになっているので、見積もり時に「ダンボールを沢山下さい」とか、「荷解きをサービスして下さい」とか、色々交渉してみて下さい。

MEMO
値段だけを見ない

同時の訪問見積もりはNG

複数の業者を同時に訪問見積もりに招くのはNG行為だから、絶対止めてね

相見積もりをする場合、複数の引越し業者とやり取りする時間を少しでも短縮しようと、【同日、同時刻に訪問見積もりしてもらおう】と考える人もいるようですが、これ、業界的にNG行為です。

知らずに同時に訪問見積もりを依頼してしまうと、一つの業者が終わるまで他の業者が手待ちになったり、怒って帰ってしまうことも考えられます。

 

確かに訪問見積もりは1つの業者辺り30分〜60分程度の時間を要するので短縮したくなる気持ちも分からなくはないですが、そこにルールがある以上、業者はもちろんのこと利用者もそのルールに沿った行動をするべきです。

「こっちは客なんだから・・・」と言う人もいるでしょうが、幾ら商売とはいっても人対人のやり取りですからね。仕方ないことです。

MEMO
訪問見積もりは1社ずつ