引越しのとき、家賃を二重に支払わないようにする対策方法をまとめてみる

実家から引越しするときは気にする必要なしですが、賃貸物件から賃貸物件へ引越しする場合、家賃を二重に支払わなければいけない、所謂【二重家賃】に注意しなければいけません。

まぁ、「俺、腐るほど金持ってるから家賃とかどうでもいいんだ・・・」って人はさておき、大多数の人は無駄に家賃如きに出費を重ねたくはないと思うので、今回は【引越しで二重家賃を防ぐための対策方法】についてお話していきます。

家賃を二重に払うなんて嫌・・・怖い
大丈夫、しっかり対策を練ることで二重家賃を回避することができるよ

MEMO
二重家賃は無駄金でしかない

二重家賃を防ぐためのアレコレ

  • 二重家賃とは、家賃を二重に払うこと
  • まず、賃貸借契約書を確認する
  • 実家を挟むことも選択肢の一つ
  • 退去予告した後に新居を探す
  • 新居の管理会社へ相談してみよう
  • すぐに家賃が発生しない物件を探す

では、引越しのとき、二重に家賃を払わなくても良くする対策方法についてお話していきます。何も考えず新居を決めると「家賃一ヶ月分」ものお金を無駄にすることも考えられるから、ほんと注意して下さい。

そもそも二重家賃とは?

そもそも「二重家賃って一体なんなの?」って話ですが、文字通り【家賃を二重に支払わなければいけない状態】のことを指す言葉です。具体的に言うと、現在住んでる物件分の家賃と、新たに契約した物件の家賃がダブルブッキングしてしまう・・・ってこと。

なぜ家賃が被るようなことが起こるのかと言うと、賃貸物件のほとんどは「退去するときは一ヶ月前に申告してねー」と取り決めていることが多く、要するに「明日引越しします!」と言っても、即刻退去することができなくなっているんです。

 

例えば、新居への入居が3月15日なのに、前住居の解約日が3月30日になってしまうと、【(前住居の)15日分の家賃】を無駄に支払わなければならなくなる・・・こんな感じ。

2、3日分の家賃ならまだしも、10日、15日分と日数が多くなると金額もバカになりませんので、退去予定日と入居予定日を上手く調整し、二重家賃を防ぐ対策方法を練っていきましょう。

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賃貸借契約書を確認し、退去予告の期限を確認する

一般的な賃貸物件の場合は、「退去する日の予告」を一ヶ月前までと規定していることが多いですが、法律上は3ヶ月前までに退去を申告するようにと定められていますので、物件によっては2ヶ月、3ヶ月前と規定が異なるケースも存在します。

「退去予告は一ヶ月前だから」と余裕ぶってると、実は3ヶ月前でした・・・ってことにも成りかねませんので、今すぐにでも確認して下さい。ややこしいときは直接管理会社へ聞いてみるのもアリ。

 

また、退去予告を伝えるときは「電話や口頭で問題ない」とされてますが、後々言った聞いてないのトラブルへ発展するケースも稀ながら存在するようなので、必ず書面に書き出し、バックアップを取っておきましょう。

MEMO
念には念を

実家を挟むことも一つの選択肢

運ぶ荷物が少なかったり、荷物を一時的に保管しておく場所を確保できるのであれば、新居が決まるまで【実家にお世話になる】というのも一つの選択肢です。

退去に合わせて慌てて新居を選ぶ必要性もなくなりますし、なにより二重家賃の心配をしなくて良いのが強みです。親に拒否られれば仕方ないですが、お願いすれば大体なんとかなるでしょう。

 

ただし、実家の居心地が良すぎて新居を探す気になれない・・・というデメリットもあるので、実家依存の強い人は注意しておいたほうが良いかもしれませんね。

退去予告した後に新居を探す

二重家賃は、退去する日と入居日が上手くマッチングしないことが原因で起こってしまいます。なら、退去日に合わせて入居日を決めよう!ってのが今回の考え方。

例えば、3月15日に退去できるのであれば、3月15日に入居できる物件を探す。こうすることで余分なロスなくスムーズに引越しを完了できるし、もちろん二重家賃も生まれません。

 

ただし、建設中の物件や退去待ちの物件の場合、入居までに数ヶ月の月日を用することになり、要するに好みの物件の入居日と退去日が合わない・・・ってケースも考えられるので、その辺りは注意が必要。

即日入居可の物件であれば、こちらの都合に合わせて入居日を決めれますので、退去予告後に新居を探す場合、【即日入居可】の物件に的を絞り、探してみましょう。

注意
タイミングを合わすのが案外難しい

新居の管理会社へ相談してみよう

退去する側の管理会社へ融通を利かすのは難しいので、新居側の管理会社へ「二重家賃を回避したいんですけど」と相談してみることで、案外上手くまとまることが多いです。

大家さんや管理会社さんは、入居者が二重家賃について不満を抱えていることを十二分に分かっています。臆することなく相談すれば、すんなり申し出を飲んでくれるものなので、ぜひ確認してみるようにしましょう。

MEMO
言わなきゃ損

すぐに家賃が発生しない物件を探す

現在の日本には空き家が沢山あり、管理会社や大家さんからすると「なんとしてでも誰かに借りて欲しい」ってのが本音です。その傾向もあり、最近では1ヶ月〜3ヶ月ほどの家賃を無料にする「フリーレント」と呼ばれる契約形態を取っている物件がチラホラ見られるようになりました。

フリーレントとは?
フリーレントは「無料で借りる」という意味を持つ言葉で、その言葉通り入居日から1〜3ヶ月間の家賃を無料にする。という契約形態です。

 

少しでも出費を抑えたい入居者と、少しでも部屋を借りて欲しい管理会社、両者共にハッピーになれる契約なので、近年流行りを見せています

このようなフリーレント物件を契約することで、入居日から指定の日まで家賃無料で住むことができるようになるので、要するに【二重家賃など気にしなくていい】ということになります。

 

また、現在建設中で完成間近の物件では、完成前から入居者を募ることが多いです。このような「建設中物件」をセレクトすることで退去日と入居日の調整がやりやすくなるケースもありますので、ぜひ検討してみて下さい。

以上、引越しのとき、二重に家賃を払わなくて済む対策方法でした。