【引越し】自分でやるか業者に頼むかを決めるときの基準まとめ

引越しをするときは、家具や家電などの荷物を業者へ頼んで運んでもらうか、それとも自分で運ぶのか?つまり、引越しを自力でやるか他力でやるかを決めなければなりません。

今回はそんな悩ましい「自分でやるか、業者に頼むか問題」について色々書いていきたいと思うので、判断に困っている悩める引越し難民はどうぞ参考あれ。

自分でやるか業者さんにやってもらうかが決まらないよ・・・
荷物の量とか料金面とかを考慮するべし

引越し作業を自分でやるか、それとも業者に頼むのか?そんなときの判断基準にしたい色々をまとめておくね

  • 想像以上に疲れるし時間がかかる
  • 何人ぐらい集めるべきか
  • 謝礼のことも考えておくべし
  • 新居への距離を考える
  • 荷物の量は大問題
  • 現住所、新居の階数も考慮する
  • 車の用意について
  • エアコンは業者にまかそう
  • ダンボール代が無駄にかかるかも
  • 物を壊してしまうリスクも
  • 梱包は控えめに
  • 大型家電の扱いには要注意
  • 結局安いのはどっち?

引越しを自力でやるか他力でやるかを決めるときに考えておきたい項目はこんな感じ。では、それぞれ一つずつ簡潔に見ていきましょう。

引越し作業は想像以上に疲れるし時間もかかる

引越し作業って、とにかく荷物を沢山運ばなきゃいけないし、大変そうなイメージ・・・と考えている人は、その考えを今すぐ見つめ直しましょう。あなたが想像できる「大変なイメージ」では想像することすら困難なほど、引越し作業は大変です。

最早修行。ほんと、顔色一つ変えず引越し作業を淡々とこなす業者さんの凄さに驚愕します。

 

特にソファとかタンスなどの大型家具、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電を運ぶときは大変で、1往復もすれば息がゼーゼーと上がり、足腰は使い物にならないほど疲弊します。

引越し作業の次の日は「仕事に差し支える」ほど疲れが残るので、体力に自信を持てない人は、自分ではなく引越し業者さんを頼ったほうが良いでしょうね。

 

また、引越し作業は思っているより時間を消費します。「引越しなんて3時間ぐらいで終わるだろ、余裕余裕!」と調子に乗っていると、平気で1日単位の時間を消費しますからね、8時間とか10時間とかザラ。

特に体力がなく、引越し作業に慣れていない人だと下手すりゃ1日かけても引越し作業が終わらない・・・なんてことも考えられるのでご注意を。

MEMO
めっちゃしんどい

何人ぐらい集めるべきか

荷物が小さいダンボール3つぐらいしかない・・・みたいな超小規模な引越しなら、一人でも引越し作業を完結することができるでしょうが、一般的な範囲内で「引越し」と呼ばれる作業を行うときは、一人じゃどうにもこうにもいきません。

どれだけ少なくとも、2人以上の人手が必要です。

 

とは言っても、荷物の量や運ぶ手間を色々考えると2人では非現実的な労働作業になってしまうので、理想値で言えば「4人以上」の人手を確保しておきたいところです。

謝礼のことも考えておくべき

例え親兄弟であろうと、どれだけ気心しれた友人だろうと、引越し作業と呼ばれる修行をまさか無償でやってもらう訳にはいきません。今後の関係性に亀裂が入る可能性も捨てきれないので、手伝ってもらった感謝の気持ちとして「謝礼」を渡すことも考えておきましょう。

「あいつ、引越し手伝ってやったのになーんにもナシだぜ?」と言われないためにも。

 

しかし、謝礼とは言っても必ずしも現金でないといけない訳ではなく、「食事」をご馳走し、感謝の意を唱えるのが最もポピュラーな方法です。高級レストラン・・・までいかないまでも、ファミレスとか居酒屋とか、何かしらを奢るようにしておきましょう。

MEMO
そこそこお金がかかる

新居への距離も判断基準の一つ

引越し作業を自分でやるか業者に頼むかを判断するときの一つの基準として「新居への距離」が挙げられます。例えば品川区から世田谷区への引越しぐらいなら複数回往復しても苦じゃないけど、福岡県から秋田県までを往復するとなると非現実的ですよね?

1回の移動で運びきれる程度の荷物量であればそれほど深く考え込むこともないですが、そこそこ遠い距離で3往復、5往復と何度も何度も移動を繰り返さなければいけない場合、色々な面で不都合が出ます。体力面とか金銭面(ガソリン、高速)とか。

 

自分で引越しする一番のメリットは「業者に頼むより安く済む」という点だと思うので、移動にかかる交通費で無駄にお金を消費すると元も子もない話になってしまいます。仕事先で財布を落とす・・・的な感じ。

自分で引越し作業を行うときは、移動にかかる交通費や時間を考慮し、決断するのが吉。

MEMO
交通費って案外高いよ

荷物の量も大事な判断材料

引越し作業の大変さは「荷物の量が多くなる=しんどくなる」という公式がバッチリ当てはまります。つまり、あまりにも荷物が多い引越しを自分達の手で行うことは無謀とも言える行為なので、引越し作業を自分でやるか業者に任すかの判断基準として、【荷物の量】を当てはめてみましょう。

単純に、「これ、どう考えても引越し素人が手を出していい領域じゃないだろ」と感じた場合、思考を完全に止め、まるで息をするかのように引越し業者へ依頼するほうが何かと捗ります。

 

特に、大型家電や大型家具などの大きな荷物が多い引越しともなると、引越し素人には手の付けようがなくなります。自分で引越し作業を始めたものの、結局業者に頼むことになった・・・となると、時間もそこにかけた体力も、なにもかも無駄になってしまうので、それなら最初から業者にお願いしよう!って感じ。

現住所、新居の階数も考える

意外と盲点なのが、現住所の階数と、新居の階数です。例えば1階から1階への引越しであればそれほど体力を消耗しませんが、現住所が5階で、新居が6階・・・みたいな場合、同じ荷物量でも消費する体力に大きなギャップが生じてしまいます。

特に、エレベーターがない(使えない)引越しは最悪で、何度も何度も階段を往復している内に体力同様、精神面も削られていっちゃう。「もう引越しするの止めようかな・・・」と本気で考えますからね、それほど引越し作業は残酷な修行だと認識していればオッケー。

 

ちなみにエレベーターを使えたとしても、待ち時間のロスが大きいですし、住民への配慮で色々気を使います。他の入居者とトラブルになり色々面倒が起こることも考えられるし、そうなると今後の生活にも悪影響を与えてしまいます。

その辺りも考慮し、引越し作業を自力でやるか他力でやるかを決めるようにしましょう。

MEMO
どの道しんどいけどね

車の手配について考えてみる

引越し作業を行うときは、当然ながら車の手配が必要です。軽自動車や5人乗りの乗用車ではキャパが圧倒的に足りなくなってしまうので、8人乗りの大型ミニバンクラスは用意したいところです。

大型ミニバンクラスを用意できたとしても、冷蔵庫や洗濯機、ソファやテーブルなどを積み込むことが困難なケースがほとんどなので、理想でいうと4tクラス以上のトラック、もしくは軽トラックがあれば何かと捗ります。

 

自分で4tトラックや軽トラックを所有している人は少数だと思うので、引越し作業用の車手配は「レンタカー」を利用するのが一般的。トラックであれば12時間で6000円〜8000円、軽トラックであれば4000〜6000円ほどで利用させて貰える激安業者もあるので、色々探してみて下さい。

エアコン取り外し、取り付けは必ず業者へ依頼しよう

引越し業者へ依頼するときも、自分で引越し作業を行うときも、エアコンの取り外し、取り付け作業は必ず専門業者へお願いするようにしておきましょう。

無理に外すと住居の壁に取り返しのつかない傷を負わせてしまう恐れもありますし、エアコン本体からガスが抜けたり、故障したりと、とにかく素人が踏み込んで良い領域ではありません。修理費や修繕費がかかってしまい、総体的に見て損する可能性大なので、ほんと注意して下さい。

 

ちなみに、エアコン取り付け(取り外し)は業者によって料金形態に大きな差があります。こっちは2万円なのに、こっちは1万2000円・・・みたいなことが多いので、業者を決めるときは「相見積もり」が基本です。

相見積もりをするときは、複数業者へ一括で見積り依頼が出せる「エアコン工事一括見積サービス」がすっごく便利なので、ぜひ活用させてもらいましょう。

自分で引越しするとダンボール代が無駄にかかることも

引越し最強のウエポン「ダンボール」ですが、荷物の量に比例し、必要な枚数が多くなってきます。ホームセンターなどでダンボールを買うと1枚200円〜700円ほどしますので、仮に50枚必要となると(1枚300円計算で)「15000円」もの無駄金がかかってしまいます。

引越し業者へ依頼すると、業者によっては【50枚までダンボールを無料であげちゃうよ!】ってサービスを行ってるところがあり、しかも使用後の回収まで無料でやってくれる・・・と、なんとも至れり尽くせりなことに。

 

ただ一つだけ耳寄りな情報を耳打ちしておきますが、実はダンボールって「無料でもらうことができる」んです。

その点については別ページで凄く詳しく紹介していますので、そちらを参考にどうぞ。

大損害!?物を壊してしまうリスクも

自分達で引越し作業をするとなると、どうしても「引越し初心者」の集まりとなってしまうので、搬出時や搬入時に物をぶつけたり落っことしたりし、壊してしまうリスクが付き纏ってしまいます。

高額なテレビとか冷蔵庫を落とした日には・・・考えるだけで背筋がゾッとします。

 

その点、引越しのプロである業者さんへお願いすれば荷物の破損リスクを最小限で抑えることができますし、万が一破損したときも保険で弁償してもらうことができます。

自分で引越し作業をやるか、それとも業者へお願いするかを決めるときは、このような「破損リスク」を考慮した上で、判断してみるのが吉。

注意
リスクアセスメント

梱包にも注意しよう!詰めすぎ厳禁です

自分でやるときも、業者へお願いするときも、梱包作業は一工夫が必要です。特に引越し初心者の人は、「とにかく一つのダンボールに詰めれるだけ詰める」傾向にありますが、これ、絶対やっちゃいけません。

ちりも積もれば山となる・・・って言葉がありますが、梱包に関してもこの言葉が当てはまり、言い換えるなら「モノが積もれば重くなる」って感じでしょうか?

 

つまり、どれだけチリのように小さい荷物であっても、ダンボールがはち切れるほど詰め込んでしまえばすっごい重量になるってこと。重くなればなるほど運ぶときの体力消費が桁違いになってくるので、梱包するときはできるだけ詰め込むのではなく、できるだけ「持って移動しやすい重さ」にまとめておくのがセオリーです。

MEMO
何事も「ほどほど」が丁度いい

大型家電の扱いには要注意

冷蔵庫とか洗濯機とか乾燥機とか、とにかく大きな家電製品を運ぶときは色々注意が必要です。引越しのプロは大型家電を運ぶときのノウハウを持っており、いとも簡単に運び出しますが、これを素人がやろうとしても上手くいかないことが多いです。

落としてしまったりブツケてしまうと壊れてしまう可能性もありますし、特に冷蔵庫は横に寝かすとガスが抜け、取り返しのつかない故障に繋がるリスクすらあります。

 

このように、大型家電を運ぶときの扱いには十分注意が必要なので、安易に「家電なんて楽勝で運べる」と楽観視するのではなく、基本的には【難しいもの】と認識しておくのが良いですね。

MEMO
なんでも簡単に運ぶ引越し業者さんは、最早神の領域

自分でやるか、業者に依頼するか、結局どっちが安いのか

自分で引越しするほうが安く済むのか、それとも業者に依頼するほうがお得なのか?その点についてまとめておきます。

項目 自分でやる 業者に頼む
荷物の搬入、搬出 時給を1000円で6時間とし、6000円 そもそもの料金に含まれてる
ダンボール 上手くやれば無料 無料の場合が多い
交通費 移動距離に応じて変わる 見積り時に相談可
車両費 レンタカー利用で5000円〜 見積りに含まれてる
謝礼 気持ち次第 コーヒー代ぐらい

こんな感じですね。実際は引越し業者へ見積りしないことには料金が割り出せないので何とも言えませんが、自分にやるにせよ、引越し業者へ依頼するにせよ、いずれにしても「そこそこなお金」はかかってしまいます。

経験上、自分でやるほうが若干安く済むケースが多いのですが、体力面や時間面、その他かかるお金を総体的に考えると、引越し業者へ頼むときとそう大きな金額差にはならないんじゃないかな?ってのが本音。

 

結論としては、自分で引越し作業をやるほうが(若干)安く済むけど、色々なことを考慮すれば引越し業者へ依頼するのとそう大きな差はない。って感じ。

MEMO
しんどい思いをしたくないときは業者任せが一番!

以上、引越し作業を自分でやるか、それとも引越し業者へ依頼するかを判断するときのまとめでした。